転売機登録制度
昨今、弊社の機械・装置を弊社から直接ご購入いただいていないお客様からの修理・お問い合わせ等が増加しております。
そこで転売機の登録制度を、2020年4月より実施しています。そのため登録の無い機械のメンテナンスはお受けいたしかねます。
転売機購入の際はご連絡(登録)をお願いいたします。 登録料などの詳細は別途お問い合わせ願います。
NIAGARA 1800型 | 熱ドラム幅 1750mm ドラム直径 350mm 有効転写幅 1500mm 機械サイズ 2320mm x 630mm x 1350mm(H) 機械重量 320Kg 電源 220V、50/60Hz、8Kw 付属品 テーブル(1700mm x 1570mm x 1075mm) |
NIAGARA 2000型 | 熱ドラム幅 2050mm ドラム直径 350mm 有効転写幅 1800mm 機械サイズ 2620mm x 630mm x 1350mm(H) 機械重量 550Kg 電源 220V、50/60Hz、10Kw 付属品 テーブル |
NIAGARA 2400型 | 熱ドラム幅 2450mm ドラム直径 350mm 有効転写幅 2200mm 機械サイズ 3020mm x 630mm x 1350mm(H) 機械重量 800Kg 電源 220V、50/60Hz、13.5Kw 付属品 テーブル |
小型から大型までのフラットベッド型のヒートプレス機各機種に、真空装置 アタッチメントを取り付け可能です。 型式やサイズ等、ご相談ください。 またこの他にも、小型のリボン、紐用転写機から、オイルヒーター式 超大型輪転機まで、各種取り扱っています。 |
輪転式昇華熱転写機・NIAGARA発売(新聞発表より) インクジェットプリンタと関連資材商社の(株)サンリュウ( 本社埼玉県川口市、代表取締役社長・飛田常司、TEL048-294-7396) は、インクジェット昇華印刷システムの研究開発に力を入れてきた が、今回は昇華印刷用の輪転式熱転写機械を開発し販売を開始した。 販売する機械のブランド名は、熱処理後の素材が幅広い滝のよう に落ちてくることから「NIAGARA(ナイアガラ)」と銘々した。価格 を押さえるために製造から販売までを日本・韓国・中国の三社で国際 分業する。具体的には、部品を韓国で製造し、中国で組み立て、受入 検査と研究開発をサンリュウが担当する。これまでの研究データをも とに、機械の細部の変更を続けて最終仕様が決定された。 NIAGARAは、遠赤外線ヒータを内蔵した熱ドラムと、フェルト製の エンドレスベルトに素材を挟んで送る輪転方式の熱プレス機械。イン クジェットで転写紙に印刷された画像を、布やフィルムへ転写するた めに使用される。これまで輪転式熱プレス機は、アパレル業界向けの 大型・高速設備が主流で高価なものしかなかった。NIAGARAの特徴は、 価格を押さえたコンパクトな設計。オフセットやスクリーン印刷と比較 すると低速なインクジェットシステムに合わせている。 今回の商品は接触して画像を相手側素材にプレス転写するもの。直 接印刷と転写印刷の両方の目的に使用できる。 接触式熱処理には平台プレス式機械もあるが、これと比較するとエンド レスの送りができ垂れ幕などの長尺ものの加工ができ、機械価格も安い などのメリットが挙げられる。 NIAGARAには、R-1800型、2000型、2400型がある。熱処理可能幅はそ れぞれ1500mm、1800mm、2000mmである。 いずれも、カットシートものの処理を簡単にするため 及び長尺ものの 曲がりなどを少なくするための作業テーブルが標準付属している。 販売代理店も募集して、初年度100台以上の販売をめざす。